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車検はどこでうけますか? |
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車検を受ける場合は一般的に以下のケースがあります。 |
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@認証指定工場 |
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車検依頼を受けると、自社工場で整備を行なった後、陸運支局へ車を持ち込み車輌検査。 |
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メリット:町の修理工場であり、車検時以外の修理や事故にも親切対応。 |
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A民間指定工場 |
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車検依頼を受けると、自社工場で整備を行なった後、その場で車輌検査。 |
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メリット:認証指定工場とほとんどかわりませんが、自社検査の為、時間的融通が利きやすい。 |
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Bユーザー車検代行 |
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ユーザー車検代行業者へ車検依頼、陸運支局へ車を持ち込み、車輌検査を受ける |
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メリット:ご自身で受けるユーザー車検の代行なので、代行費用程度で済みます。 |
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Cユーザー車検 |
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ご自身で陸運支局へ車を持ち込み、車輌検査を受ける。 |
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メリット:ご自身で車検を受けるので、最低限の費用で済みます。 |
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U |
あなたのお車の車検は適正価格ですか? |
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車検諸経費はページ下段に記載してありますが、重量税や自賠責保険料、検査手数料(印紙代)は固定です。違いは代行手数料・交換部品・作業工賃・法定24ヶ月点検料・技術料・検査料などの言い回しの費用やスチーム代、洗車代、代車料などをはじめとする付帯費用と言えます。これらは会社によって価格が異なったりサービスや値引き対象となっておりますので、これらの部分を確認することが重要といえます。 |
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V |
車検整備はどこまで必要か! |
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通常、車検整備には以下の3種類あると言えます。 |
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@車検の合格だけを求める車検整備・・・ユーザー車検が代表的 |
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A次回車検まで無修理を目指す車検・・・消耗部品をチェクし予防的整備を行なう |
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B車輌状況や予算に合わせた車検整備・・・現在、指定工場が行なっている代表的車検 |
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数年前までは、指定工場が薦める「次回車検まで無修理を目指す車検」が主流でしたが、その後車検代行業者による「ユーザー車検代行」の参入により、車検費用が飛躍的に値下がりし、現状はお客様の「ニーズに合わせた車検整備」が主流となっていると言えます。この事は言い換えると、自家用車の交換部品は使用者ご自身の自己責任の比重が高まったとも言えます。この変遷は車検時の点検項目の減少や緩和によるとも言えます。 |
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W |
ニーズに合わせた車検整備 |
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近年は、お客様のニーズに合わせた車検整備が主流となっています。予算が無くては車検は受けられないのですから、これは当たり前の事であり「消耗部品交換の必要性」や「事前に必要な諸経費」をきちんと説明できるお店を選ばれる事が大切です。 |
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X |
お店の車検費用表示価格は最低価格! |
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現在では各種のお店で「車検費用の表示」が行なわれていますが、一般的には最低価格が表示されています。全ての車は重量や年式、走行距離、走行状態が異なる為、最低価格で車検を受けられる車はごくわずかです。 |
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過剰整備にご注意を! |
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車検費用の違いは過剰整備が原因になるケースがほとんどです。交換部品代や整備料金は一般的に決まっていますので、価格の違いは整備箇所によって左右します。車検依頼時での整備箇所や費用の概算を確認しておくことが重要になります。 |
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